Cat's Brand ~ライブorアルコール~

ライブと酒とその他日常ネタです。

劇場版・空の境界 第三章「痛覚残留」観てきました。感想っぽいのを。


 やっぱり映画館で観る映画は何割増しにも感じてしまうので・・・その感覚を忘れないうちに行ってまいりました、らっきょ第三章。テアトル新宿に本日夜のチケットを買いに行ったんですが、10時頃だったので・・・モーニングの回には間に合ってしまいました。どうしよう、ここで立ち見だけど観ていくか、改めて夜に出直すか・・・。ぶっちゃけ新宿出るのメンドクサイんですよねー、というわけでその場で観ていくことに決定。すでにかなりの立ち見が発生しているので、まあとりあえず一度観て、良かったらもう一度観に来よう!と自分に言い訳。


 〜 鑑 賞 中 〜


 普通に壁に寄りかかって観ていたのですが、中盤あたりで・・・右奥のほうでいきなり「ドサッ」とか結構な音がしました。あーこりゃ立ち見の誰か倒れたなぁと。そういうときはまあ俺の出番な訳ですが(笑)、それにしても・・・近くにいて誰も手を差し伸べないテアトル新宿の立ち見オタどもの勇気の無さに絶望した!!(;´Д`) 声ぐらい掛けろよとか思いつつもそれはそれ、とりあえず意識がすぐ戻ったのでロビーへ連れて行きました。大事にはならない程度だったと思うのですが・・・もし万一ここ観てたら返事ください(笑)。


 そんなこんなで、5分程度飛びましたが感想を。


 奈須さんの(2/10)日記のとおりだと思います

 「おっぱいですね いまは何を聞かれてもおっぱいとしか返答できません。それぐらい素晴らしい(おっぱい)アニメでした

 いやまあそれはおいといて(笑)。久々にゾクッときました。あの部分をしっかり描写したスタッフGJ、と。アレ無くして「空の境界」は有り得ないと思ってましたので。何というか、ああいう世間が目を背けて非日常に追い遣っているコトを、非日常な作品にくるんでしまうことによって現実感を浮き立たせる。でも実は非日常だと思ってないところが良い。そういう意味でも正直この第三章で、「空の境界」という作品が俺の中でガッチリきました。確かに作画とか部分をパーツで見てしまうと、不満点がかなり出てきます。それは期待の裏返しではあるのですが…。それでもその不満をぶっ飛ばしてしまうくらいの能登かわいいよ能登(ぉぃ)。いやホント希有な存在ですよ能登さんは! 「凶れ!」は才能だよ。キャラに合わせるんじゃなく、キャラを引き込むタイプなんですよねぇ。霧絵といい、ふじのんといい、相手役が素晴らしすぎてこの章仕立て公開が成り立っているんじゃないかとまで思ってしまいます。真綾さんも大分慣れてきたかなぁとは思いますが、まだ俺の中ではカッチリこない。橙子さんも個人的にはまだ分からない。幹也は空気乙(笑)。鮮花は藤村さんもっとがんばりましょう、と。…こう書いていると、声無しのノベルゲームやってるようですね(笑)。あと、他の内容的には、誰もが思うあの橋の大きさ(笑)。バトルシーンはかなり良く描けていて好感…さして重要視していなかったけれど、よくぞ表現した!と感嘆。


 正直、立ち見ということでガン観したわけでもなく、途中でアクシデントもありましたからこの程度。それでもDVD絶対買う程度には好きです。大好き。原作読んだ方は是非行ってみてください。劇場の音響無くして感動は無しとも思いますよ。相変わらずED曲の梶浦さんの切れ切れっぷりも最高ですし、ぜひ劇場へ足を運んでみてください。

神田神保町店(7)

 映画を見終わり、そのまま都営線で神保町へ。小雨でしたがそこそこの並び。傘の影響で、見かけより人数が少なかったのは幸いでした。30分ぐらいして店内へ。今日は…これから少しずつ日和ってみようかな、というわけで取っ掛かりで普通の大を。いずれは小に移行したいなぁ(笑)。
 コールはヤサイニンニクでお願いしました。相変わらず神保町の盛りは美しい…。今日は連休明けらしく若干乳化気味。麺はいつもどおり、ブタは見かけよりもずっと柔らかくって美味い。ヤサイの盛りがいいなぁ…と思っていたらヤサイじゃなくって麺の盛り上がりでした(笑)。先日の神谷本店での撃沈気味はどこへやら、通常(よりちょっと多いぐらい)ならスルスルと食べられて、実に美味い。いいなぁ、実にイイ! 今日の神保町は俺的にクリーンヒットでした!
 危うく完飲までしそうになり(ちなみに俺はいまだ二郎で完飲したことはありません)、でも止めときました。丼をカウンターに上げたときに、助手さんに(まわりと明らかに違うテンションで)「毎度!」と言われショック!!(笑) ヤバイ、最近は月に1、2回ぐらいしか通ってないんだけど。そんなに特徴ある食い方とかしてるかなぁ…心配になってきた。