Cat's Brand ~ライブorアルコール~

ライブと酒とその他日常ネタです。

ローグギャラクシーを買ってみた。

 来週には待望のテイルズオブジアビスが発売になるのですが、年末二大巨頭のもう片方、ローグギャラクシーも買ってみたのです。パッと見、超イロモノに見えるところが損をしている作品です(笑)。結構・・・というかかなり購入を迷ったのですが、ヒロインの乳のデカさに活快さが好みで思い切って。まぁだいたい俺の購入判断はヒロインが可愛いかどうかなんですがね!(最悪だ)
 で、さっそく導入部分だけプレイした感想を。まずは欠点から。基本的にこのゲーム、移動がアナログスティックしか使えず、自分みたいにPS系のアナログスティックの軽い動作が苦手な人にとっては違和感があるかも。ただ問題はそこではなく・・・実は斜め方向の入力ではダッシュができないという事が問題。グリグリ動きすぎないという良い面も確かにあるのですが、どうも移動に引っかかりを感じて、ストレスが溜まる。どうにかならないですかねぇ。そして2点目。どうにもシステム周りが煩雑というか。プレイ中に頻繁に使うはずの「装備」コマンドが深いところにあったり、スキルポイントの状況が戦闘でしか分からなかったり、とにかく洗練されてないなぁといった印象。序盤からわけの分からないアイテムがドンドン出てくるところも、3D特有の・・・マップ・宝箱等の散策が疲れるのも。某ファミ通のレビューがいかに甘いかが良く分かりますね(笑)。
 そしてここからは良い点。トゥーンレンダリングで描かれたキャラクターの表情、動きが抜群にいい! 現段階での表現力の最高峰だと思います。ドラクエ8でも思いましたが、これにキャラの声がついて、演出としてはもうカメラワークとか、他の角度からのアプローチの問題になりそうです。もちろんそういう方向性になると、どうしても「眺める」ゲームになってしまうんですが、それでもこの表現は偉大だ。その分、手間もかかりそうですが・・・。そして、キャラと声優陣が素晴らしい! 明らかにスターウォーズを意識した(笑)布陣。とにかくありとあらゆる場面で演出も含めてスターウォーズに似ている。愛のあるオマージュか。スターウォーズ好きにはたまらない面があります。

 意外に長くなってしまいましたが、今はこんなところです。少なくとも続けようという気にさせてくれるところが好感触。…しっかし、ヒロインの声が上戸彩だというのがビックリ。本人を思い浮かべなきゃ、合ってるし十分可愛いと思いますよ?(何故に疑問形?)