Cat's Brand ~ライブorアルコール~

ライブと酒とその他日常ネタです。

テイルズオブジアビス2週目クリア(ネタバレありまくり注意)

 実はもうけっこう経ちますが、2週目をクリアしました。だいたいのサブイベントはクリアしましたので、全容はつかめた上での感想を。

 まずは、リグレット教官の遺書を読んだ時点でボロ泣き(それか)。あれはマズイ。ヤバイ。プレイ前の情報から『リグレット、仲間にならないのかなぁ』とか思ってましたが、ある意味それは背徳か。公式ガイドにもありましたが、ティアとリグレットもまた表裏一体の存在で・・・リグレットの女性としての想いはとてもとても想像できる範疇に無いというか、ルーク一味(ジェイド除く)はまだまだ子供なんだなぁと痛感。凄すぎです、あのイベント。どれだけ俺を泣かせれば気が済むのか!
 ネビリム先生。前作シンフォニアでも凶悪でしたが、今回はそれに輪をかけて最悪(ほめ言葉)。アンノウンで2時間半粘った挙げ句に全滅食らったときはホントにコントローラー叩きつけましたよ!しかもワイヤレスだから吹っ飛んで(ry
 ティア関連。ティアはエンディングで初めて感情を剥き出しにする、と思ってましたが、けっこう場面場面で感情は出ていますね。ただそれがほとんど・・・“ルークに対しての場面”だけに限られるんですよ。ルークは、ティアにとっての鏡で・・・それも数年前の自分をそのまま映す鏡。ルークとの超振動訓練で過去の自分を思い出す場面なんか、それをはっきりと裏付けています。ルーク、アッシュ、ティア、ヴァン、リグレットの5人は、あまりにも様々な人の心をそれぞれ部分的に表現する“集合体”であり、凄く面白い。それぞれの想いがまるで同じっベクトル上にあるような、そんな感想を持ちます。3週目ではそのへんもまた注目ですね。
 最後に、エンディングでのルークですが・・・あれをアッシュだと言うのは無理ありすぎ。ルークの中にアッシュと、ヴァン含むローレライが入ったと考えるのが妥当でしょう。『それに・・・約束してたからな』っていう台詞でルーク確定。そして、その前の台詞『ここからなら、ホドを見渡せる』というのが、ヴァンとティアにかかっていると考えます。まあその後のジェイドの表情が何を表しているかまでは判断できませんので、そのための3週目ですから!

 3週目はガイが主人公です(笑)。正統派の戦闘を楽しみたいと思いますよ。ヒロインはアニスのつもりで(ぉ