Cat's Brand ~ライブorアルコール~

ライブと酒とその他日常ネタです。

2008/12/27「OVERDRIVE NIGHT TOUR 2008-2009」東京公演行ってきた!! レポらしき感想を。


 ちょっと遅れて、最高のクリスマスプレゼントを、貰いました。



 公言どおり、念願であり・・・2008年の最後の大一番! bambooさん率いるOVERDRIVEのライブに行ってきました! 詳細までは追えませんが(あたりまえ)、とにかく少しでもあの「空気」を伝えられたら、と。

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 2008年12月27日。


 前日から当日にかけて、俺はまあ期待通りというか予想どおりというか、徹夜でした(;´Д`) 何としてでもそれは避けたかったのですが仕事ですので仕方ない。それじゃ何とか少しでも早く帰ろう・・・と頑張った末、帰宅は当日12時。・・・何時間か後の俺を想像できねぇ(笑)。

 急ぎ準備して家を出発が午後1時。会場である渋谷O-EAST到着が1時45分頃。物販が2時からということで、ボチボチツアーTとタオルを買えればそれで良かったのですが・・・予想以上の並びが! 結局買えたのは3時近くになってからでした。オバイブモバイルの情報だと300人ぐらい? そしてレジが2つ・・・ここは正直一番しんどかった(笑)

 一度会場を引き上げ。早く帰れば一度帰宅という考えもあったのですが、ちょっと中途半端になってしまったので・・・まずは某所トイレでツアーTに着替え。上に薄手のニットを羽織り・・・コインロッカーを探して、チケット・ドリンク代・タオル・財布以外の荷物を全て叩き込んで、その後ドトールで一服。一人なので手持ちぶさた・・・っていってもケータイも無い、ただひたすらに気絶してました(笑)。その後思い立ち、ハンズでドリンクホルダーを購入、財布もコインロッカーにぶち込んで会場入り。

 入場待機列でぼちぼちと待つ。整理番号はあまり良くなかったので、最初から前に突っ込もうかかなり悩んでいたのですが・・・いざ開場、入場してみると最前が余裕で空いている!? 迷わず最前中央やや右よりに飛び込む俺(笑)。今日の体調を全然考えてません。過去せいぜい500人程度のハコでしかモッシュ経験が無い俺はちょっと恐怖を抱いていました、が!しかし! この日のためにボクサー並の腹筋を作り上げてきたので(笑)、あとは睡眠不足が心配だ(ぉ)。そして定時になり・・・



 まずは会場両サイドのモニターと共に、d2bの中の人の声(笑)が開演に先立ち、注意事項を。ってまさか3人揃ってるとは!?(笑)

「明日コミケですが、大丈夫ですか〜?」
「でも会場にいる大半の人は、3日目狙いだから大丈夫だよね」
「気をつけてくださいね。最近はインフルエンザが流行っているそうです・・・・・・鳥の♪」

 どうしようもない注意事項コントが流れる(笑)。いやホント面白かったです!ラジオのノリですよね。いのちをだいじに、とか、終演後にも物販はやっている、とか。資本主義の豚って、紗理奈が演るのが最高すぎる・・・。


 そして、きらりの「準備はオッケー?」「今日は1100人も来てるんだよ!?」との掛け声で始まるかと思いきや・・・

「もっと・・・テンションのあがる掛け声じゃないと盛り上がらないよ
「皆さんの好きな食べ物なんか・・・」
「男性のお客さんが多いので、あえてスイーツなんか・・・
「でも、生クリームとか嫌いな人がいるから、日本人らしくアンコとか」
「オムレツで・・・」

・・・すみませんでした。せーの、で絶叫してしまいました(笑)。会場全体に火がついて・・・・・・


(ここからは記憶にかすかに残る程度で(笑))

 セットリストはbambooさん公開のモノを。






milktub
#01 Love Song

 幕の後ろにbambooさんが見えた瞬間に最前付近はヒートアップ! そして1stアルバムから、まずは予想どおり! 俺のアタマの中でも完全にスイッチが切り替わり・・・睡眠不足なんて関係ねぇ!! 後方からの圧力が心地イイ・・・むしろ足りねぇ!俺にゲロ吐かせてみろ!!ぐらいの勢いで(笑)。そして俺の位置取りはベストポジションだったと痛感するぐらいちょうどモニターの間で、bambooさんが手の届くところで歌ってるのが最高すぎる!


#02 Fu-kin Hi-kin 2008

 続いて。すでにもうダイブで飛んでくる状況です(笑)。最前張ってると、曲の大事なトコで飛んでくる野郎は叩き落とすのが礼儀。

 そしてここで「今日のライブ、DVD化決定しました!」ここまでカメラ入れば当たり前か。新ベースの人の紹介も。milktub内の平均メタボ指数が上がったらしい(笑)。
 「今日来てくれた人の熱気で、“虹”つくろうと思います」


#03 虹

 「詞は橋本みゆきさんが書いてくれました」いないのに「みゆき最高ーっ!」コールが。

 
#04 Fourteen-Sick

 中二病コールが最高すぎる! いやマジでロックの原点だと思うよ。

 すでにモッシュピットはかなりの熱気! bambooさんがペットボトルの水を最前に顔射ぶっかける!

 女性客を確認しつつ、次の曲へ・・・ニューロティカへのリスペクトソング!


#05 It's OK!!〜ピエロのオッちゃん賛歌〜

 すでに最前から脱落者がボロボロ出る状態ですが、テンションは上がっていく一方。


 そしてここでスペシャルゲスト! ロティカのヴォーカル・あっちゃんが登場!
 PS2版キラ☆キラにあっちゃんが登場するというハナシと共に、左右のスクリーンにディフォルメされたあっちゃんが!(若い
 さらに!ロティカとmilktubが対バン!? 新宿で4月11日!! ぜってー行く!! そして・・・


#06 悲しきラガー(Guest:アツシfromニューロティカ

 bambooさんが語ってくれたパンクロック、そしてニューロティカへの思いが凄く感じられたのはこちら。あっちゃんのパフォーマンスも最高すぎる・・・。


 「鉛色の風が吹く夜に・・・行こうぜ!!」


#07 EverGreen

 milktubの曲の中で、俺はこれが一番好き。匂い立つような青臭さが、忘れかけていた大切なモノを思い出させる。音楽が持つチカラってのは、こういうもんだ!


 「来年が、笑顔とパワーで!」


#08 Happy Go!

 焼き切れる(笑)。左右見ると、後ろからの圧力で死んでる最前。しかし俺元気! 俺の腹筋と背筋を壊そうったってそうはいかないぜ!!(笑) 上から降ってくる圧力はちぎって投げるだけだし(笑)。

 予想どおり最後は!

 
#09 鐘ノ音ヘブン

 もうほとんど合唱状態だ! ドロドロに溶け合うあの瞬間、あの時間。それが味わいたくて俺はライブに行くんですよ。最高、最高!、最高!!!



 照明を付けて、デジカメで客席を撮るbambooさん。そのうちにも最前からまた離脱者が・・・

 「10代の人?」と順番に。俺は俺の年代で奇声をあげる(笑)。しかし・・・まさか40代があんな奇声をあげるとは・・・負けた。さすがに50代はいなかった(笑)。


 とりあえず(笑)、milktub終了。bambooさんが「SUPER ROCK'N ROLLERS」は小生意気だと。


 そして・・・「今日は空気・・・大丈夫だと思ったんだけど・・・“野音”でやるしかないよね」 日比谷!って声が多数。
 bambooさんの夢は「野音でさ、エロゲとか・・・3000人大集合とか!」 もうついていくしかないよね!!


 ほぼ間髪入れずに。
 

■SUPER ROCK'N ROLLERS

#10 Bad trip dive

 ヤバイ! 興奮しすぎて忘れた!(笑) かなり歌詞とか何とかぶっ飛んでた気がするけれど、確かに小生意気だ! でもそれが一番ロックの味を醸し出していて凄く良かった。

 「ロックンロールは金がねぇんだよ」ってのは死ぬほど納得する。

 そして、「アイデンティティー」っていう言葉の説得力に惚れた。その危うさに。

 
#11 Just a way

 ただただ叫んでた記憶しかねぇ! 後方からの圧力も若干緩み、俺でも飛ぶ隙間ができて最高!!


 あっという間に2曲・・・宗太役の伊東さん退場。最高になりきってくれました、って元からあんな感じなのかも(笑)。


■二代目第二文芸部バンド
#12 Wing your way

 続いて二代目d2b、のみこさんが登場! ウチらの盛り上がりに明らかに退いてたように見えた(笑)。耳がおかしくなりそうなテンションで、でも若干後方からの圧力は緩んだまま。やはり最初に“可愛さ”がクローズアップされすぎて、狂戦士共が若干癒されたみたいだ(笑)。


#13 君のTurn!

 どうやら2曲縛りみたいなので、「Wish」を死ぬほど期待したけれど・・・今日はやはりこちらのノリだな! リミットブレイク気味にダイブ以外の圧力が・・・。



■STAR GENERATION
#14 Too Fast To Live Too Young To Die

 続いて遠藤さん登場!! 皆スイッチ入りまくりだぜ!! 俺ヘドバンしまくりだぜ! そして遠藤さん成り切りまくりだぜ!!! グラサンしたままだとホントにスタジェネ八木原さんが降臨したと錯覚起こす。そして人が上から降ってくる、と(笑)。


#15 Fever Show Time(新曲)

 聴いたことなかったんで、「あれ?俺、儲度足りね?」とか思ったんですが、曲の中盤からそんなことは関係なくガツガツとコールしまくりだった! そして、若干知らない曲・・・不安のある曲になると圧力が緩む(笑)。



 遠藤さんが舞台袖に消えると・・・幕が下りる。あれ?と思ったら・・・きらり・千絵姉・カッシーのアナウンスが入り、休憩タイム(笑)。最前のスタッフが「これは危ない!」と連呼してたのが印象的。確かにコレ下手すりゃ死人でるわw つーわけでスタッフ指示の下、全体的に後退させられました、って最前はあまり関係ないか。どうせこの後、“本番”が待ってるからなぁ(笑)。


 15分ぐらい経って、再開を告げるアナウンスが。結局最前中央付近の野郎はほとんどその場で待機状態だった(笑)。あんな美味しいポジション、誰にも譲れないっての。




■第二文芸部


 いよいよ、いよいよ!大本命!! ホント正直夢にまで見たd2bが登場!!! まずは欧美の校歌から・・・客席の大合唱で早くもテンション&ボルテージ上がると共に、若干涙腺緩んだ(;´Д`)


#16 Radio d2b on air

 1曲目からこれかよ!?!?(笑) 素直に、俺たちの気持ちを代弁してくれる名曲中の名曲! すでに瞬間最大圧力が最前に襲って来つつ、人が降ってくる降ってくる!(笑) これだよこれ!俺が求めていたライブの感覚はコレ! 久しく忘れていた感覚が少しずつ戻ってきた・・・地元の8畳ぐらいしかないライブハウスで、ギターでぶん殴られたあのロックな感覚が!!!

 そしてステージ上、UR@Nさんの衣装ヤベェェ!??!? 超絶エロ過ぎる!(主に下半身が 笑) きらりの衣装は、あの色気も素っ気も無いきらりだからこその衣装だと思うんだ。UR@Nさんが着たらただひたすらに最前の俺らをお馬鹿に挑発しすぎだと思うんだ! 一瞬こっちはもう脱ぐしか勝てねぇ!とか思った。モニターに足掛けてこっち見て歌ってるUR@Nさんだけで俺はもう(以下略)
 その他、生YURIAさんとか、もう幸せ過ぎてどうにもならん! 最前で元気過ぎたのは俺だけでした(笑)


#17 Rock'n'Roll Never Die

 続いて、ライブの表題曲。マジで殺しにきてるだろ!?というセトリに逆に燃える! もうツアータオル持ってられなくなり、左手首に巻き結んで振り回して、ダイブ野郎をちぎっては投げ、ちぎっては投げ(笑)。後方からの圧力はもうヤバすぎ。しかし、だんだんグッタリしてきた最前の人間に(普通は)被さってくるので、全然元気すぎる俺への圧力は左右に若干流れるみたいだ(笑)。


#18 go on a trip

 すでに酸欠です。はっきりいって息を整える間が無かった。O-EASTでこれって・・・


 MC。まあほとんど良く覚えていないんですが(笑)。メンバーが各キャラの声真似(っつーか声優さんが被せてるだけですが)をして、鹿子コールが起きてそれにbambooさんが声を当ててたのがもうダメ過ぐる(笑)。

 今回のセトリは90%速い曲!(bambooさん指示)


 
#19 own colors(新曲)

 新曲だから少しは圧力緩むかと思ったら、曲のテンションが異常過ぎて、飛びすぎて、声出し過ぎで、圧力凄すぎてさすがに腹筋ブチ切れそうだった! 腹筋何百回やっても平気な俺の鉄の腹筋が悲鳴を上げるなんて! 上等!余計に声が出るので負けねぇ!!


#20 Go-Go-Adventure(新曲)

 11月のアコースティックライブで聴いて以来、超絶お気に入りのPS2版OP曲。UR@Nさんがキツイと言っていたのですが、そんなことは微塵も感じさせない最高のパフォ!! あまりに幸せすぎて、満面の笑みで腕振ってた!


#21 travelers〜Live Ver〜

 ほぼ唯一と言って間違いない、バラード(バージョン)。ホントに、本当に、胸を打つというのはこういうことだ。


 曲が終わって、ドラムのリズムと共に瞬間的に雰囲気が変わる! コーラス隊のmiruさんと一純悠人さんが紅白のボンボンを持って登場! コーラス隊出てきただけで俺の後方からの圧力が凄い!(笑)


#22 世界にジャンピングスマッシュキーック!!(新曲)

 コールがあるでもないのに凄まじい盛り上がりで俺悶絶! 俺はほぼ中央の位置取りで(どちらかというと)若干一純悠人さん寄り側だったのですが、悠人さん可愛かった〜としか(笑)。最前で幸せでした〜。


#23 O.H.B.I

 続けて。校歌を絶叫してきました(笑)。そして“O.H.B.I”コールを!! 俺は悠人さん側コールで!!! はっきり言って、俺の声量は鉄の腹筋をつくったおかげで・・・半年間でとんでもなくパワーアップしたのだ!! まあおかげで酸素消費量もアップしたので酸欠だがな!(笑)


 そして「い〜ち、に〜、さ〜ん・・・ダーッ!!!」から、まさかまたもや!?


#24 悲しきラガー

 歌い手が違うだけでこれだけ違うんだ、というのをまざまざと見せつけられた!! と同時にヘドバンしすぎて首破壊の曲でした・・・




 そして曲が終わった・・・と思った瞬間! ステージ上のUR@Nさんに不審人物が駆け寄る!!! 正直一瞬だけ戦慄したけれどすぐに元ネタに気づく(笑)。セリフが流れるんだけれど、音響とBGMの影響でほとんど聞き取れない(笑)。これはさすがに大失敗だったけれどそれもまた!(笑)


 不審者を袖裏でボコボコにしたUR@Nさんが再び登場。「このヘンな空気を吹き飛ばす風が欲しくない?」


#25 南風

 サビの部分で俺盛り上がりすぎ!(笑) まわりが少しずつゾンビ化してるのを尻目に、俺まだまだ元気! 何せライブのために半年間で体脂肪率1桁になるほどのトレーニングを積んだ俺に敵うヤツはねぇよ!(やりすぎ)


 鹿くん人気に嫉妬したUR@Nさんが「もっとUR@Nって言って!」と。最前の俺悶絶。


 ここでバンドメンバーひとりひとりに、「今年を振り返って」と「来年の目標」を。鹿子の「俺のライブは1月まで終わんねーぞ!!」→鹿子コールが最高! そしてUR@Nさんがセリフ噛んだところに萌えすぎた(笑)。そしてd2bの思い、みんなへの感謝を語ってくれて・・・


#26 君の元へ

 ダメだ。アタマが沸騰する曲だ! 前半と後半のギャップがそれをさらに加速させる!! ホントに脳天焼き切れる感覚、ああ、これこそが俺が求めていたライブだ! あの空気、あの時間、あの熱気!!! 大好きだ!!!! できることならあの時間を、永遠に続けたい・・・それは不可能なのですが、俺にとってあの瞬間は唯一、生の実感を得られると痛感した。


#27 Like a Life,Like a Live!!

 d2b最後の曲!!!!! 俺が半年間、尋常じゃないトレーニングをやってきたその間にヘッドフォンから常に流れていた一曲。・・・ダメだ、言葉の限界! あの時の感覚を説明するのに、言葉は基より・・・ライブCDだってDVDだってそれは伝えられない! ライブへ来い!!! 皮膚で、鼻腔で、三半規管で、脳髄で感じろ!!! あまりに濃密な、ちっぽけな人生を圧縮できる場がそこにはある! ホントにそう思います!!!



 メンバーがひとりひとり舞台袖へ・・・。会場全体からd2bコールが巻き起こる! その中・・・UR@Nさんと鹿子クンだけが残り・・・ゲームのあのシーンを再現!! 幕は下り・・・



アンコール!!! 最前でアンコールしてるのは俺だけだった(笑)。そりゃ皆瀕死だもんなぁ・・・そんな俺ですら、誰よりも声を出したけど酸欠と脱水で声がキツクなってくる・・・あんなのは盛岡CLUB CHANGEでやったとき以来だ! 約4、5分、途切れずに頑張った! それにしてもいつも思うけれど、「アンコール!」の後に「それ!」って合いの手を入れる人いるじゃない?あのチキンな声やめろつってんだろ!楽で他人に乗っかる生き方、俺は正直軽蔑するよ。




 そして・・・bambooさん再登場!「鳴りやまないアンコール、初めて聞いたよ!」 過去のライブの客は何やってんだ!?

 「みんながd2bコールしてくれてさ、泣きそうになったんだちょっと」
 「ゲームつくって音楽つくって、こんなに嬉しいこと無いよな! 最高の12月27日だよ!」 俺は思わず「ウチらも最高です!!!」と叫んでしまった! bambooさんこっち向いてくれて・・・伝わって良かった!


 「俺を泣かそうと思ったってそうはいかない」 直後巻き起こるbambooコール!!! もう最高すぎる!


 「大好きだぞ!オマエら!!」


 「・・・一つ出てないバンドがありますよね。楽しみにしててください。」



 そして・・・ってメンバー紹介忘れてたって(笑)。「ギターの人ドラムの人キーボードの人」ってそんな史上最悪のメンバー紹介だ!(笑)



 今度こそ、そして! YURIAさんが単独で登場!!! ついに・・・! 「(不審者パーカー、上まで着てる人に対して)酸欠にならないかな、と。大丈夫ですか?」

 「bambooさんの夢が凄いかなってるから・・・もうすぐ死ぬんじゃないかな?」死亡フラグかよ!?(笑)


EC
■HAPPY CYCLE MANIA
#28 a song for・・・

 うあ!?「キラ☆キラ」プレイした人なら感涙の一曲! 俺の喉奥から何か違うモノが出てきた・・・。あまりに強烈な打撃! コレに比べれば今までの後方からのモッシュなんて全然対したことはない。心もカラダも千切れそうなくらいヘドバンした!腕振った! 撮影の人ゴメン、何度か当たった(笑)。



 そしてbambooさん再登場。「次の曲で最後・・・になると思ってたんだけど、さっき急にセットリスト変えちゃった!」 え!?!? それってさりげに(このサイズのハコのライブじゃ)前代未聞じゃね?(笑)


milktub
#29 Happy Go!!〜悶絶イヤホイ地獄Ver〜

 今日2回目!! スタッフ含めて総動員のmilktubコール!!! つーか最前マズイ!ヤバイ! 俺も一瞬、柵に膝入れて圧力に耐えたもの!(笑) ダイブも10人ぐらい来たんじゃないか? すべて突き上げ千切って捨てましたが。タイミング考えない野郎には死を(笑)。






 ・・・あっという間、一瞬で過ぎた4時間。最後の曲。「もう明日のコミケなんて行く気しねぇよ」(笑)

 milktubバンド以外のメンバー登場&紹介! そして最後の最後の曲は、もうこれしか無い!

 UR@Nさんが「みんな、最後にはっちゃけますか!!」


■キラ☆キラ 〜All Stars〜
#30 キラ☆キラ All STARS

 全員大合唱! 最後の最後で燃え尽きるかのように!今日一番のモッシュ&ダイブ!! それを堂々と受け止めて、最前を最後まで張って、誰よりも楽しんだ! 誰にも負けない勢いで! つーか勝負じゃねーけど負けてねぇ! 最後のジャンプなんか、圧力で隙間無いのに飛んだからな!!!




 出演者全員でカーテンコール。bambooさんの「来年もよろしく!!!」で舞台袖に・・・



 場内のスクリーンには、おそらくPS2版「キラ☆キラ」のEDとそのテーマ曲が。皆でクラップ・・・そして歓声!!! 場内アナウンスが流れ・・・・・・

 「今日は本当にありがとうございました!」「皆さん、良いお年を!!」




 ライブ終了。周囲の皆に「おつかれっした!」と声を掛け、俊足で退場・・・もちろんCDとカレンダーを貰いつつ。着替える場所と余裕がなかったのでボーダー羽織ってそのまま荷物を回収し、山手線で帰宅。脳味噌沸騰しまくりで、寒いなんて微塵も感じなかった・・・。そして感想をネットにぶちまける余裕もなく、ライブ後の最高のビールを500ml缶5本ぐらい一気したら気絶した(笑)。徹夜明けだということを忘れてました・・・そして翌日元気に仕事へ(意訳・死にかけで)

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 全体的な感想をば。

 エンターテインメント性としても、実に幅広い面で楽しませてくれたライブでした。おそらくあれで満足しなかった人はいないんじゃないでしょうか? それぐらい全ての人を取り込めた「イベント」だったと思います。

 しかし!その中でも一部の人たちを究極的に満足させた・・・本当に音楽が好きで、ライブが好きで、milktubとd2bの音楽を愛していて、しかもそれを物凄く聴き込んでる人たちを。・・・いやホント、実家にいた頃の、月に何度もバイト後にライブ行ってそのメンバーと飲んでたあの記憶が蘇りました。ああ、ライブってイイよな。モッシュとかダイブとか、一部分でしかないけれど、その形状は「尖ってる」と思うんですよ。やっぱ俺は熱いんで(笑)、どうしても・・・家でCD聴いてるような感じの延長上のライブ(not コンサート)って許せない面があって、それは棒立ちしかりサイリウムしかり、温い、温すぎる!と考えてしまいます。何をやるにも中途半端で格好悪いのも嫌いなので、常に全力! アンコールとかで座るヤツは帰れ!って言いたくなる(笑)。そういう意味で、「尖ってる」ヤツらとガチであの瞬間、空間を共有できるってのはライブの最も幸せな面で、殴り合って分かち合うものってあるよね? そんな感じ(どんな感じだ)。

 独り言が過ぎました。とにかく最高のライブだったのは間違いない! 先に書きましたが、これ以上のライブはそうそう拝めないなぁ、と。大阪公演遠征は実はオーケン絶望少女達ライブとダブルブッキングしていて悩んでいたのですが・・・遠征する方向に傾いています。それくらい「素晴らしい」ライブでした。



 ここからは独り言。今回、あまりにUR@Nさんの魅力にやられまくりました(笑)。あのエロい衣装は基より、要所要所で見せるMCの魅力、そしてもちろん圧倒的な歌声! 何をとっても魅惑的だ!!! 俺は実はこう見えて女性ヴォーカルにハマることは少ないのですが(気に入ると歌いたい人なので)、今回ので確信しました。UR@Nさん愛してる!!と! 何曲目だったか忘れましたが、最前で超絶に目が合って、ウインクしてもらったときにもう俺の心は「結婚してくれー」オーラに包まれた(笑)。それぐらい魅力的な方です! 半年以上も俺のランニング用iPodに曲が収まってるのは必然!

 もちろん、bambooさんのmilktubでも死ぬほど盛り上がった! 綺麗なだけでは飽きる。人間臭さが人を引き付けるのだと俺は思います。このままぜひ突っ走ってもらいたい! 4月11日も楽しみにしてます!ってかそこまで生きるのが目標です!(笑) 俺は「LoveSong」がPVなんて“照れ”がいらないほど名曲だと思います。



 そういうわけで、感想らしい感想も不十分なまま、仕事に追われつつ書いてみました。記憶が曖昧なのは当たり前ということでご容赦願います。ノーフューチャーでおファックスな「笑顔と勇気と夢と希望」を詰め込んで、突き進んでください! 俺は全力でOVERDRIVEmilktubを応援します!!!