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Cat's Brand ~ライブorアルコール~

ライブと酒とその他日常ネタです。

師走ですが飲む。先日の「鉈切り丸」の話も。

 今日は寿司だ(挨拶

 

 まあパック寿司ですが(笑 個人的には肉より魚、魚より酒でありますが、それでもたまには完結した食物が欲しくなります。寿司屋に行きたい、それは行きたいですよ! それでもコストパフォーマンスほか、マイペースうんぬんを考えると・・・品質よりも居心地か。

 

 そんなわけで、前述とまったく関係の無い舞台「鉈切り丸」に行ってきた話。劇団☆新感線いのうえひでのり演出と聞けばぜひとも行きたくなってた、けれどいまいち上手くチケが確保できずに・・・まもなく千秋楽というところでひょんなところからチケゲット! 喜び勇んで渋谷ヒカリエのシアターオーブまで行ってきました。シアターオーブは、何度行っても・・・良いハコですねぇ。動線が大変なのを除き(笑)、立地も見晴らしもカフェも大きさもすべてが好み。ただ、儲かるのかはかなり疑問。

 それはさておき、舞台は堪能させていただきました。「リチャード3世」がモチーフだってのは分かってましたし、それに連なり、新感線だと「朧の森の棲む鬼」とか先行する作品も観てますので、ベースはもう身に染みている感があるのですが・・・なぜか新鮮に観られてびっくり。それはやはり日本史のメジャーな部分に見事に当て嵌めた、当て嵌まったということに尽きる! 頼朝の名を聞いただけで、ああー、となってしまう。まあ歴史に寄り添った大フィクションなんですが、それでも日本人であれば見事に納得。

 キャストに関してはほぼ盤石。巴御前役の成海さんだけはちょいと慣れてなかった感がありますが、初舞台であれば及第点。つーか俺もともとファンだし(笑)。ここから頑張ればいいと思います。

 そして問題のシナリオ。面白い。面白い・・・んだが、正直悔しい。物語としては個人的には大好き。ピカレスクロマンに溢れていて、そしてきっちりと滅ぶその落ち度がたまらない・・・のは原作どおり。しかし、しかしですよ。俺にはもう「朧の森の棲む鬼」が心の中に或ってしまっている。悔しいなぁ。まったくの別作品であったのならこんな思いはしないで済むのに。最後のやられシーンでも、ああ、「朧~」のリファインなのかなと思ってしまった、そこはもうちょっと何とか変えて欲しかった。(いやたぶんわざとだと思うんですが)

 それでも十二分に面白い。誰が観てもたぶん「演劇」を感じ取れる良い舞台だったと思います。女性にはちとキツい場面も、今の時代にそぐわない背景表現もあるとは思いますが、それはそれ。映像化はあるとすればもう一度観てみたいです。

 

 

 さて、新感線春公演先行も申し込んだけれど、当たるといいなぁ(´д`)