Cat's Brand ~ライブorアルコール~

ライブと酒とその他日常ネタです。

FF12買いました。

 FFは、1〜6は大変面白くプレイ、7は首をひねりつつも面白くプレイ、8はクリアしつつもそのまま燃えないゴミへ(ぉぃ)、9はそれなりに面白くプレイしつつもやはりあの等身は?(笑)、10は最初の1時間で放置中(当然10−2とかは持ってません)、11は何それ?  ・・・まあそんな感じで、典型的な最古参なわけです。今のFFは、まあ昔とやってることは変わらないと思うんだけど・・・どうしても作品意識が強くなってしまったというか。プレイヤーにいい意味で媚びる面が少なくなってしまったのかなぁ。確かに「やらされている」感がつきまといますよね。とくに8以降は。
 んで、そんな「作品」としてのFF最新作。9、10とすでに発売日にすら買わなくなった俺が、今作は買いましたよ! 何故かって? だって俺は松野信者。オウガシリーズだってベイグラントストーリーだって大好きですから! 物語を紡ぐ、という意味では、FFにもっとも必要な戦力だったのでは無いでしょうか。まあ途中でダウンしてしまいましたが(;´Д`)

 さて、最初1時間もやってないんですが・・・ざっとファーストインプレッションを。まずOPムービーとストーリーにひっくり返った(笑)。もうちょっと抑えめにいくのかと思ってたら・・・何のことはない、遠慮を知らないかのように紫のバラの人全開です(笑)。簡単に言えば、タクティクスオウガスターウォーズで、王道すぎるぐらい王道。ローグギャラクシーとかぶってるのはご愛敬か(笑)。主人公の声優もへったくそで滑舌悪いし、操作性も・・・特に視点変更の面では明らかに悪い。チュートリアル的な序盤の展開はイイと思う。CGは綺麗だけど、世界観を表現する意味では「ワンダと巨像」の前に霞むばかり。これは・・・初のシナリオ>システムなFFになりそうな予感です。あ、戦闘は確かにネトゲっぽいねぇ。
 ある程度は面白いと思うので、後はヒロインの魅力にかかっています(結局それか)。ティアさんの魅力を超えることは非常に難しいかとは思いますが、がんばってほしいものです。どうでもいいけど主人公の名前がヴァンって・・・テイルズオブジアビスに喧嘩を売ってるとしか(笑)。まあそんな感じです。