Cat's Brand ~ライブorアルコール~

ライブと酒とその他日常ネタです。

「Perfume まさかのカウントダウン!? 〜リ○ッドルーム あの夜をもう一度 in Zepp Tokyo〜」行ってきました。簡単な感想などを。

 まさかまさか、新年一発目がこのネタだとは誰も思うまい(笑)。いや俺自身、今回の大晦日は家でゆっくりしてるつもりでしたが、まさかまさかまさか、実にヘンなルートでチケットを入手、現在に至ります。つーわけで、簡単にではありますが、感想などを。



 2007年12月31日、世間は立派な大晦日。明らかに人通り、人の入りが少なくなった都内をお台場に向かって進む私ら2名。今回もまたカウントダウンライブですよ!? しかも、ファーストコンタクトですよ!! 名前だけは知っていたPerfume、音楽的にまったく知らないのでむしろ楽しみ。ロックフェスとかじゃないと、こういう機会はほとんどないので・・・・・・と一人勝手にテンション上げてる中、無理矢理連行する友人はやる気無し(笑)。結局、俺はイベント好きなんですよねぇ。


 午後9時半頃、お台場Zeppに到着。整理番号はそれほど良番ではなかったのですが、AB入場共通のためにすでに番号過ぎてました。コインロッカーも開いてなかったのでいそいそと入場。俺自身、翌日が仕事ということもあり、省エネを考え・・・後方の単管柵あるところに陣取る。全く知らないのに前に行くのは怖い(笑)。

 午後10時頃。若干押しつつ開演。激しい電子音が炸裂! 生音がまったくないライブは初めて!! 自分でもビックリするぐらい衝撃を受けつつ・・・音に酔う(;´Д`) テクノ自体に馴染みが全く無かったので楽しみだったのですが、まさかこの百戦錬磨の俺様が具合悪くなるとは!(それは多分睡眠不足のせいでは?) 開始3曲目ぐらいですでに退場する気満々でしがた何とか堪え、楽しんできましたよ。

 個人的に一番強く思ったのは・・・ダンスを含めた演出がイイ! 演出面で素晴らしいバランスだと思いました。音楽とか、ひとつひとつの部分を取り上げると、異色だと思う部分はあるけれど、決して特化しているというか優れているとかそういう感じではない(悪い意味ではなく)。でも、それらを統合して見たときに物凄く魅力的なステージに仕上がっている。プロデュース力が凄まじいなぁと思っていたら、超強力な事務所だったらしい(笑)。こういったひとつのモノを作り上げるとき、意思統一が図れているのは強みだなぁと思いました。
 メンバーの一人一人も魅力的だし。広島弁で話す女の子ってだけでかなりクるものがあるんですが(笑)、それに増してトークが面白い。あれだけのダンスをしたらせいぜい3曲が限度だと思っていたのですが、ホント3曲ごとぐらいに上手くMC挟んで、アイドルとしての魅力を押し出すことも忘れない。う〜ん、ホント完璧じゃないですか?


 というわけで、アンコールは最後まで聴けませんでしたがほぼ最後まで。前情報無くても十分楽しめましたよ。2、3曲は知ってる曲があったのも良かった。俺も友人も「のっちが好き」ということで結論(笑)。ダメだ・・・。