Cat's Brand ~ライブorアルコール~

ライブと酒とその他日常ネタです。

PS2「ペルソナ4」買いました。さわりだけの感想を。

 前作は「フェス」も含めてかなり深くまでプレイしました。ガチにマジに時間がかかりすぎるのが難点でしたが、それ以外に関してはもうパーフェクトな作品。キャラ立ちも絵もシナリオも音楽もシステムもデザインも、すべてがドツボ。ベルベットルームでのイゴールとの会話に始まり、終わる、あの収束具合があまりに見事でしたよ。奈須センセイの日記から引用させていただくと、『自分のプレイ内容が最後に返ってくる事のカタルシス。そう。本来ゲームが持つ感動っていうのは、こういうもんだ。』 うん、正にそのとおり! ゲームとは庭でありルールであり、“ゲームで遊ぶのではなく、ゲーム上で遊ぶ”ということを改めて思い知らされました。ココロの殿堂入りの1本です。


 まあそんな作品のシリーズ続きな「ペルソナ4」ですが。これはもうハッキリと断言しよう! もうひとつの「ペルソナ3」だ。もちろんシナリオ上でブッキングするトコロは基本、ない。システムもアッパーバージョンと呼べるぐらい不満点は解消されている。キャラはイゴール以外は声優すら被っていない(いやもしかすると通販のアレだけは・・・まだそこまで進んでないので分かりませんが)。じゃあどうして? ・・・とにかく手触りが「3」とまったく変わらないんですよ! これは凄いことだ。正に続編。総合的評価はクリアしてみないことには分かりませんが、これだったらシナリオ以外の評価は堅く収まるんじゃないでしょうか。そしてこの後、3と4とをごちゃ混ぜにしたファンディスクが(笑)


 進行状況は・・・とりあえず雪子救出まで。キャラ萌えの立場から言うと・・・今のところパーフェクトっっ!!(笑) 特に奈々子は想像を遥かに超えた幼妹キャラですね! ・・・もうどうしようもねぇな。マーガレットさんも思っていたより良いし、これぐらいなら楽しめます。ただ、前作の・・・会長アイギスゆかりっち風花ベスさまの牙城は崩れることはないですね(笑)。改めて「3」は異常だったな、と。