Cat's Brand ~ライブorアルコール~

ライブと酒とその他日常ネタです。

誕生日でした。

 両親に、俺に関わってくれた全ての人達に感謝します。ありがとう。


 ということをすべて置いといて。久しぶりに銀座に行ってきました。朗読劇「私の頭の中の消しゴム」を観にルテアトル銀座まで。目的はもちろん真綾さんですが。

 こういう形態の舞台ってのは初だったのですが、思っていた朗読劇よりも・・・演技的な動きも演出もたくさんあって、違和感無く楽しめました。それでも、もちろん主役は「声」です。相手役の泉見洋平さんは以前レミゼラブルで観ていたので、「マリウスじゃん、マリウスの立ち姿じゃねーか!」と1人盛り上がってましたwww 低音も高音も良く出ていて、しかも使い分けが上手い。叩き上げは強いな。
 そして真綾さん。・・・FC特別先行で取ったチケなのでそれなりに良席だったのですが、いやもちろん過去最強に近いところから拝見して、ああお美しいとか思ったのは事実ですが、それを差し置いて、純粋に演技に驚愕。何が凄いというと・・・普段のトーク、歌、そして演技、全てにおいて一貫性があるということ。どれひとつ取っても「坂本真綾」として違和感がない。一番違和感があるとすればアニメでの声優業であり、ライブと舞台での彼女は究極的に「坂本真綾」本人である。こんな声優いねぇよwww 式だってニノだってハルヒだって追いつけない、もったいない。「型にはめる」ことのない彼女の声は最高に魅力的だ。そういう意味で、この哀しい物語にも逸らさずに聴き入ることができました。最高でした。若年性アルツハイマーってのは凄く恐ろしくって、俺も何人か見てきましたが・・・周囲の人間の尊厳すらも破壊する病気です。全ての病気を根絶するなんてのは狂ったエゴですが、それでも、そんなのは分かっていても、強烈に否定したい。あの真綾さんの叫び声は、素晴らしかったし、同時に最低に心に突き刺さった。毒のある舞台は、大好きです。
 同じような題材で、キャラメルボックスの春公演がありますが、あちらのほうが希望に満ち溢れていています。記憶のタンスが開かないのと、タンス自体がなくなってしまうのと、根本は決定的に違うんですが、人間ドラマとしては同じだろうな。そういう意味では、俺の携わっている職と関係して、俺はドライな人間になってきていると反省します。そういうことも考えさせてくれるいい舞台でした。


 その後、前々から行きたかったカフェに行って引き揚げ。帰りにいきつけのワインショップで店長の口車に乗せられて、グラン・クリュ他2本を薦められて購入。買ってから「輸入したばっかだから、2、3日寝かせといて」と言われ激怒気味www ちょ、俺今日飲めねぇのかよ!?と。そしたらサービスに安ワイン1本貰いました。

 家に帰り、ネット見て、俺今日誕生日だったと気づく罠wwwww すっかり真綾さんの叫び声で忘れてたよ! そして俺のケータイも無事見つかり、いいバースデーだ!ということで、安ワインで乾杯してます。負け犬いうな。



 つーわけで、これからもよろしく御願いします。変わらないことと、変わっていくことが大事だよな!


 両親に、俺に関わってくれた全ての人達に感謝します。ありがとう。


 ということをすべて置いといて。久しぶりに銀座に行ってきました。朗読劇「私の頭の中の消しゴム」を観にルテアトル銀座まで。目的はもちろん真綾さんですが。

 こういう形態の舞台ってのは初だったのですが、思っていた朗読劇よりも・・・演技的な動きも演出もたくさんあって、違和感無く楽しめました。それでも、もちろん主役は「声」です。相手役の泉見洋平さんは以前レミゼラブルで観ていたので、「マリウスじゃん、マリウスの立ち姿じゃねーか!」と1人盛り上がってましたwww 低音も高音も良く出ていて、しかも使い分けが上手い。叩き上げは強いな。
 そして真綾さん。・・・FC特別先行で取ったチケなのでそれなりに良席だったのですが、いやもちろん過去最強に近いところから拝見して、ああお美しいとか思ったのは事実ですが、それを差し置いて、純粋に演技に驚愕。何が凄いというと・・・普段のトーク、歌、そして演技、全てにおいて一貫性があるということ。どれひとつ取っても「坂本真綾」として違和感がない。一番違和感があるとすればアニメでの声優業であり、ライブと舞台での彼女は究極的に「坂本真綾」本人である。こんな声優いねぇよwww 式だってニノだってハルヒだって追いつけない、もったいない。「型にはめる」ことのない彼女の声は最高に魅力的だ。そういう意味で、この哀しい物語にも逸らさずに聴き入ることができました。最高でした。若年性アルツハイマーってのは凄く恐ろしくって、俺も何人か見てきましたが・・・周囲の人間の尊厳すらも破壊する病気です。全ての病気を根絶するなんてのは狂ったエゴですが、それでも、そんなのは分かっていても、強烈に否定したい。あの真綾さんの叫び声は、素晴らしかったし、同時に最低に心に突き刺さった。毒のある舞台は、大好きです。
 同じような題材で、キャラメルボックスの春公演がありますが、あちらのほうが希望に満ち溢れていています。記憶のタンスが開かないのと、タンス自体がなくなってしまうのと、根本は決定的に違うんですが、人間ドラマとしては同じだろうな。そういう意味では、俺の携わっている職と関係して、俺はドライな人間になってきていると反省します。そういうことも考えさせてくれるいい舞台でした。


 その後、前々から行きたかったカフェに行って引き揚げ。帰りにいきつけのワインショップで店長の口車に乗せられて、グラン・クリュ他2本を薦められて購入。買ってから「輸入したばっかだから、2、3日寝かせといて」と言われ激怒気味www ちょ、俺今日飲めねぇのかよ!?と。そしたらサービスに安ワイン1本貰いました。

 家に帰り、ネット見て、俺今日誕生日だったと気づく罠wwwww すっかり真綾さんの叫び声で忘れてたよ! そして俺のケータイも無事見つかり、いいバースデーだ!ということで、安ワインで乾杯してます。負け犬いうな。



 つーわけで、これからもよろしく御願いします。変わらないことと、変わっていくことが大事だよな!