寿司悔いねぇ。
早起きできませんでした(挨拶
せっかく休みをもらって、朝一で近くの鮨屋に突撃予定でしたが、目が覚めたらすでに１０時。完全に出遅れた･･･というわけで床屋に行って筋トレしてランニングして昼寝したら、夜。･･･まー、よくあるパターンですよねー。ｶﾞｸﾘ
宅急便で荷物が届く。とらのあなからｗ 全然覚えがなかったので何だろう？と箱を開封すると、みつみ先生の画集が！ これは実にイイものだ！！！ 絵全体の空気感はもはや神の領域。みつみ美里先生は俺を二次元オタに引きずり込むきっかけのお人なので。信者上等。絵師と呼ばれる方々はたくさんいるけれど、一線級で安定しつつも絵の可愛さがブレない人はほとんどいない。それを十年単位でずっと続けられている、凄すぎる方です。いやホント凄いです。
劇団☆新感線公演「乱鶯」観てきた(１回目
良席すぎて困る(挨拶
次回公演が早くも発表された新感線の舞台、今回もだいぶ楽しみにして観させていただきました。俺的に、京都旅行と並ぶ最高の娯楽です。
そして東京公演の場所は新橋演舞場。ハコといい立地といい、これも俺的最上級の評価。何度来ても心地良いなぁ。ここで新感線のOPの曲を聴くと新鮮すぎて、非日常に没入するあの感じ･･･唯一無二のものだと思ってます。
今回の作品はいつもよりちょっとオトナのビターさが売りの、かずき脚本ではないいのうえ歌舞伎。素直に面白いと思えるような作品ではないのかな、とも危惧していましたが、結論から言えばそんなことはなかった。本当に面白かったです。むしろいつもより奇をてらったところがなくって、着地点に納得できる、これはもう脚本の巧さでしょう。もちろん普段の外連味は薄れてはいると思います、ってそれはかずき節の問題点ｗ
お話を端的に説明すると、義を謳う盗賊が死にかけたけれどまた欲望と怨嗟と復讐の世界に舞い戻るお話（嘘 不思議だねぇ、元サヤという言葉がピッタリな作品。
いやあしかし、古田さんの扱いが荒いなぁ、とw ほぼ出ずっぱりで、これは疲れるわー。逆に完全な古田劇場とも言えるのでファン必見。序盤の殺陣が苦しそうwなのはペース配分。つーか第二幕なげぇよwww 長さ感じないのは凄いけれど。
稲森さんは相変わらずお綺麗で可愛い。演技も上手い。あんな可愛いおかんがいるかーっ！！！ｗ 古田さんとの距離が近いときに嫉妬してしまうくらいw 山本了さんは好きな役者さんで、声も立ち振る舞いも好みすぎる。･･･こう書いていくと終わりが見えなくなるのでこれぐらいで。劇団員の皆さんも安定して素敵でした。特に中谷さんは超ファンｗなので。
とりあえず今回はイープラス貸切公演で、ホントに丁度良い席でした。丁度ど真ん中の、正面も花道もよく見渡せて至福。こういう席が続けばいいんですが･･･今月末にもう一枚取れていますので、アングル変わって楽しめれば。
それともう一つ。公演記念のお弁当が売られていたので購入しました。一幕と二幕の間に３５分の休憩があって、そこで食べられるようにとのモノなのでしたが、なんか酒と一緒に食いたいなと思って持ち帰りました。自宅で食べました。･･･前評判どおり美味いっす！ 数つくる駅弁程度のレベルを想像していましたが全然違う！ コレはちゃんとしている弁当だ･･･酒がないのが勿体ないｗ というわけで、次回もたぶん買って持ち帰って家で酒とともにいただく予定。
本筋にはほとんど触れませんでした。次回もう少し詳しくいきたいと思ってます。
３月１１日を忘れない。
あれから、５年（挨拶
あっという間だったけれど、まだ５年しか経っていないという思いも。忘れてはいけないけれど、人間とは忘れていかなければ生きてはいけない生き物。生きるということがどういうことか、それだけは、心に刻み込んで前に進みます。
NODA・MAP公演「逆鱗」観てきました。
これをこの時代に観る意義は、確かにあると思います（挨拶
個人的には、野田さんの舞台はあまり好みではないのです。しかし毎度毎度新作が発表されるたびに楽しみにチケットを取り、観に行って首をひねって帰ってくる、とｗ 好き嫌いと良い悪いは別物だなぁとつくづく思います。
今回の作品は、「人魚」に込められた現在と過去。触れてはいけない逆鱗。演出も脚本も実に、らしい。野田さんの舞台で素直に面白いと思ったのは初めてかもしれん。史実を浮き出させてくるくせに物語は沈んでいくあの感じはどうしても好きにはなれないのですが、今回は役者の力で引き上げられた思いです。松たか子さんも井上真央ちゃんも、演技もそうだけれど、何と言っても声が良い。声フェチな俺大絶賛。成志さんサダヲさんはもう純粋に大ファンですから言うことなし。１階最後列に近い席でしたが、演出もよく見えて大満足。やっぱり演劇は良い、と改めて思わせてくれた舞台でした。
今月は新感線の「乱鶯」も控えています。そちらも期待しつつ、今日はこの辺で。
カラオケの鉄人 × 小山剛志 Presents 『カラオケの大鉄人』行ってきた。
やっぱり剛志アニキだなあ(挨拶
そんなイベントがあるってんで、詳細なんぞどうでもいいわボケェ的勢いでチケを確保、光が丘まで行ってきましたよ。初めて降り立つ地。イベントかライブか舞台でも無いと、行動範囲って広がらないんで俺。
会場のIMAホールは500名程度のコンパクトなハコでした。これぐらいが誰もが見やすい心地よいホールですねえ。俺の参加は夜公演でしたので、１７時過ぎには到着。ホントに出演者ぐらいしか知らなくって、物販とかも無いんですねw 過去のアニキのイベではTシャツぐらいはあったんで、メチャ新鮮。そして、女子率高い！ これもまた珍しい、かな？ 男子声優が来ればある程度は分かる。まあ俺は柚ねえ見られればそれでいいという話もw
定時に開演。アニキのアキ子曲からスタートって、ウタマミレの逆を狙ったのか！？ それはともかく、出演者のみなさんがそれぞれ思い思いに歌っていく。タイトルどおりカラオケでw 途中で友人知人の持ち歌縛り、モノマネ縛り、デュエットとテーマで選曲、とてもじゃないけれど各所に説教を食らうようなネタが散りばめられていてとてもステキでした。某夢の国とかwww 某みゆきもオモロかった。
何か、特化してるとか客層決まってるとか、そういう内輪だけの面白さに偏ってないところがアニキ主催のイベントの良さだよなぁと改めて思い感じました。アニキがオタク畑ではないのもその良さに繋がっているとは思いますが。
今回だって、明らかにこの声優のファンです！的な感じの人たちが、ラストには皆んなで笑顔になっている。一体感が心地よい。アニキの人柄の為せる技ですね。
ぜひ次回に繋がってほしい、とステージ上からも声が出ました。規模はこれくらいで丁度良いのでw 応援してます！ 柚ねえ可愛かった。
