おいおいもう今月終わりかい。
あっという間に今年の六分の一が過ぎました(挨拶
今年はうるう年だからちっとは長いけれど、それでもやっぱり短い2月。これが終わると年度末の3月。う~ん、感慨はないけれど、早いとは感じます。
実は3月には思い入れがあって・・・いや別に。表現が悪いか・・・。ひとつは映画「秒速5センチメートル」で岩舟に雪が積もる3月4日に、聖地巡礼してみたいこと。もうひとつは、馬鹿みたいに何度も行っている京都、しかし桜の咲く季節に行ったことがない。いつか見てみたいという思い。しかし、3月は仕事がやたらに忙しいんで難しいのですよね・・・。半年ぐらい前から根回しをして、来年こそはやってみたい。と思って早数年。今年も無理でしたw
まあ、来年以降の夢ということで。
ブリしゃぶ。
魚屋万歳!(挨拶
肉屋魚屋八百屋、最高です。近所、と呼ばれる空間にそれらが無くなった頃から日本人は駄目になった!駄目になったと思います。食こそ一番大事、専門店こそ至高だと気づいたときにはすでにスーバーに駆逐されていたという、哀しい現実。だからこそ、デパ地下とか、奇跡的に残る有名商店街が愛されているんでしょう。
つーわけで、比較的下町に住んでいる俺としては、自転車で回れる範囲でそういう場所があるのは幸せ。行きつけとも言い切れませんが、今日はちょっと遠目の魚屋へ。ここは何故か造りが多くって、酒のつまみ探しにはうってつけw しかしそれを無視して今日はブリのサクを購入。今年はまだブリしゃぶしてなかったなー、と。自分で切るぶん安いのがいいよねー。
んで帰ってきて薄造りを。先日の京都旅行で、有次の包丁を買ってきたのでそれで下ろす。軽く出汁をひいた湯にくぐらせて七味ポン酢でいただきます。
・・・かーっ! 美味い!!!
ブリ自体は脂が乗っていて、それが適度に湯に落ち、身が締まって旨味が凝縮、最高です! 数年前にこのお手軽格安絶品の食に気づいてから、俺定番中の定番となってます。そしてこの出汁でお茶漬けを・・・うー、たまりません。
というわけで、ただの食レポでした。
寿司食いたい。
年がら年中思ってます(挨拶
なんだあの魅惑の食い物。酢飯の上に刺身が乗ってるだけじゃねーか。嘘です。そんなんだったらこんなにも恋い焦がれません。熟練の職人さんが握る寿司こそ至高。なんちゃらアカデミーとか馬鹿じゃね? 某氏が、修行の年月じゃない、センスが重要、と言っていましたが、端的には同意。でも基地外グルメライターとかが言う「美味い」ってのだけがすべてじゃないと俺は思っています。
経験に裏打ちされたサービス。
これこそが飲食店の神髄。一朝一夕にはいかないところです。美味いってのは突き詰めれば素材の旨さ。一手間加えるのは技術。それを昇華するのは経験なんですよ。と俺は思っています。先日も某批判しかしてない自称グルメライターのサイトを見て胸くそ悪くなったので書きましたが、あそこってサービス面のことを一切書いてないですよね。飯の美味い不味いって、ある一定のラインを超えたらあとは精神的なことしかないと思うんです。好みの酒と食らったとか、恋人と一緒に食事したとか、気の合う仲間と飲み交わしたとか、行きつけの大将に我が儘聞いてもらったとか。そういう要素が食には大事であって、好き嫌いを除いたらそれ以外は人間が出来ているか出来ていないかの判断しかないように思えます。つーかホント胸くそ悪ぃあのサイト( ̄。 ̄;) あまりにもむかつくので取り上げます。
俺は出来るだけ褒めたい人間なので、反面教師にします。あー、むかつく。
チケ運
追っかけをやるには時間とお金と情熱が足りない(挨拶
仕事柄、どうしても長期的な予定が立てられないことが多いもので、舞台、ライブ、イベントその他、プレオーダーとか始まった瞬間にとりあえず申し込んでしまう癖がついて早十数年。ここ一、二年はだいぶ減りましたが、それまでは余裕で年百本参戦という状態で、金がいくらあっても足りない状況でした。まあ最近はKOTOKOさん真綾さんSuaraさんのライブと、劇団☆新感線の舞台を最優先に、それ以外は絞ってます。
んで、今回は久々のSuaraさんライブツアー東名阪。先行に申し込んだら全部受かった。マジか・・・。全部は行けねぇ。というか日帰りは勿体ないし、泊まりは金と時間が無い。先日の京都旅行の(懐具合の)ダメージが回復してないと思うんだよねぇ。となるとどこか一公演のみ。仕事で行けない可能性も考えると・・・オールスタンディングな名古屋がいいなぁ。久々に栄で飲んでみたいw
さて。俺のSuaraさん好きは相当なもので、伝説の「スナック夢路」参加者であることに誇りを持ってます!
あの人生で最高峰のイベントを経験してしまったからには、一生ついて行きたい。あんなに美人で歌が上手いなんて!なんて! 素敵すぎるんすよ・・・。あのとき撮ってもらったツーショット写真は俺の宝物。俺も俺の人生頑張らないと、と素直に思える、素晴らしいアーティストです。あー、書きたいことがちっともまとまらない! とにかく聴け。最近ではヌエドリ最高。
Suara「ヌエドリ」Music Video (Short ver.) - YouTube
でも、CDでもMVでもその魅力は1割も伝わらないんだよなぁ。いや1%も。ライブが本領、生の響きが一番上手いって凄いっす。ライブ映像作品もそこそこ出ているんですが、絶好調時の映像はアクアプラスフェスタ2007の時ぐらいかなぁ。
Suara キミガタメ AQUAPLUS FESTA 2007 IN YOKOHAMA ‐ ニコニコ動画:GINZA
(公式動画じゃないので心苦しいですが)
昨年の大アクアプラス祭もかなり良かったです。今年、楽しみが増えてホント良かった。なんとか都合つけて行きます。
飲み会なんだよね・・・。
いや飲み会大好き(挨拶
よく「飲み会嫌い」的な記事とかネタを目にするようになってしばらく経ちます。様々な理由があるのも分かるし、でも飲み会には良いところもあると思ってます。
・人の本音がボロボロと聞ける。
・普段話さない人とコミュニケーションが取れる。
飲みニケーションという言葉はよく出来ていますね。酒の力を借りると上手くいくことがあります。俺は社会人になってから・・・いや学生のときから、そう感じることが多かった。
しかし、それらを否定するネットの意見を目にするたび、結局は、
・酒が飲めない
・酒が嫌い
・酒を飲んでいる人が嫌い
そしてそれらを許容するグループが嫌いなだけなんですよねぇ。俺はどちらかというと八方美人的な性格をしているので、できれば色々な人たちと仲良くなりたいと思っているのだけれど、世の中にはコミュニケーションが取りづらいグループが間違いなくおり、その中のひとつの要素にすぎない・・・そのことに納得いかなかったまだ若いころの俺は、仕事の飲み会幹事をやっていたときに、アレが駄目コレが嫌、仕舞いにゃなんで飲み会なんて行かなきゃならないんだ、とか同期に言われブチ切れた思い出があります。
まあ結局、今考えると・・・飲み会やったことのない、飲み会嫌いな人たちとはそれからも付き合いはないし、それで良いのかな、と思います。嫌われる勇気、とか言いますけれどそれとは違う、それこそ「違う」人たちと無理に接する必要は無い。群れがいくつもあるのが社会ですし。
酒の力を借りなきゃコミュニケーションが取れないなんて、と言う人ほどコミュニケーション取れてないじゃん!とか思うけれど。そもそもお酒が飲めない人で飲み会に進んで来る人こそコミュニケーションの鬼だと思ってるw
さて。今日も今日とて飲み会なわけですが。仕事関係だけれども年代は幅広い。酒のつながりで定期的に楽しくやれる戦友とも言える人たち。俺にとってはありがたいです。先日の京都旅行でも、ひとり旅なので飲み屋では一人。そんななかで不思議と客に話しかけられる・・・同じ一人の方や連れがある方、年代も様々です。酒、酒場がなかったら一生接することがなかったであろう人たちとの出会い。一期一会で気持ちよく飲ませていただきました。ホントに幸せなことです。
これからも酒は、身体を壊さない程度にw嗜んでいきたい。ひとり呑みも好きだけど、人と飲む酒もまた格別に美味いです。