「true tears」最終回に寄せて。

　これだけは書かないと、と思い出しで起きる（笑）。明日ついに最終回を迎える今期最高傑作のアニメ「true tears」の話題。HDDレコーダーに録り貯めていたのですがなかなか踏ん切りがつかず、ノロで寝込んでいたときに時間が取れたのでまとめて視ました。途中の感想は後ほど書きますが･･･結局これはどうしたって比呂美に拠らないとおかしい作りですよね。もしくは3人がそれぞれ別の道を歩むか。でも俺は後者だったらDVD捨てるよ？（笑）　ましてや乃絵エンドだったらDVD投げるよ？（ぉ）　物語は確かに青春モノ特有気味に斜め上へいってます。がしかし！　フラグ立てと道理と二次曲線を考えたときに、今この状況で！第10話の挿入歌まで入れた演出を捨て、三次曲線それもマイナスにぶれたらこれはもう視聴者舐めてるとしか（;´Д｀）

　これだけしっかりと丁寧に心情を描いた作品は珍しいと思うので、ぜひ収めて欲しい。ぶっちゃけ言えば「東京ラブストーリー」を視た世代にはストライクな作品だなぁと思うのですよ。多分それをなぞってくれてるとは思います。はてさて。