「魔法使いの夜」感想補足などを。
ああ、世間ではそんな評価なのか(挨拶
ちょっとだけ今日は余裕があるので、書かなかった、書き切れなかったことを少しだけ追加で。
開発長い、短い、続編ありきだ、等いろいろあるんですね・・・。俺的には、繰り返しになりますが・・・「魔法使いの夜」がオモテに出たことそれだけが最大の価値だと思っているので、それ以外の感想は二の次なのですよ。そういう意味ではこの作品はファンディスクと言えるかも。メーカー的に期待値が高くなって、それとのギャップに面食らってるのもあるとは思います。他のサイトを巡ってみて、他に取り上げてないような追加感想を。
・こやま氏の絵が弱い。
一枚絵は良い、見栄えがするけれど・・・反面表情が描き分けられないのか、つくりものじ氏のヘタレ絵を合わせて誤魔化しているのがとても気になった。せっかくの空気感を台無しにしているとも感じられる(もちろんギャグパートは別)。
・サティの音楽は反則。
好きな音楽を、あのように使われると正常な判断が下せない。TMは音楽が弱いと言われ続けてた感があるけれど、それは駄目だろ、って感じはある。
・・・なんか文句ばっかになってるような気がしますw 他にも・・・草十郎は好きなタイプのキャラなんだけど、あのシーンはカタルシスを感じてとても好きなんだけど、納得はどうしてもできない点も気になりました。
面白いけれど認められない、自分の中でその矛盾は許せない、そんな感じだけれど俺には力で認めさせてきたTMの作品としては、力が足りなかったのは事実。次どうしてくれるのか楽しみに待ちたいと思います。